齋藤一徳の“家事は辛いよ!

齋藤一徳のこれからの家庭のありかた

齋藤一徳

ベビーブームの時代には狭い部屋に6人7人でぎゅうぎゅうになって眠るのは当たり前の光景でした。当時は孫の面倒も見てくれるほど一家が一緒になっていて子育てのスタイルは今とは少し違っています。
今ではお爺ちゃんお婆ちゃんが施設に入ることが多くなってしまい、子供の面倒は父母が見るのが一般的。場合によっては祖父母の介護をしなくてはいけません。
少子高齢化が進み、子供と祖父祖母の老後の世話をする生活がよく見受けられます。
子供の面倒を見る余裕が無くなってくるため、子供の数は不安から減り、日本の人口は減少傾向にあります。
子供の数が減っても保育園の数はたりておらず、預けることのできない待機児童は一時期話題となりましたね。
これを解消する方法が田舎暮らしです。
田舎での生活は子供の面倒を見る地域の交流もあり、農業や漁業に携われば仕事にも困りません。
都会では保育園や仕事を見つけるのも大変ですが、田舎の方へ目を向けると素晴らしい生活が待っていることでしょう!